普段目にする情報媒体を選ぶ理由は、「有名だから」「情報が正確だから」「切り口が面白いから」など人それぞれだ。そのひとつの参考になるのが、発行部数やネットの評価だろう。
そんな中、お隣・韓国では記者たちによるメディアの評価が下された。
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8月17日、韓国記者協会報が記者1000人を対象に、「(韓国内で)最も信頼するメディア」を公表した。1位に選ばれたのは「聯合ニュース」(11.5%)だ。次いで「ハンギョレ新聞」(10.5%)、「KBS」(9.6%)、「朝鮮日報」(7.7%)となった。
なお「聯合ニュース」は同調査で2年連続の1位となった。
一方で「信じられないメディア」も公表された。1位は42.2%という圧倒的な数字で、「朝鮮日報」となった。その後には「ハンギョレ新聞」(9.3%)、「MBC」(6.5%)「テレビ朝鮮」(4.3%)と続いている。
不名誉なアンケート調査となった「朝鮮日報」だが、「最も影響力のあるメディア」部門でも38.4%という高評価で1位となっており、影響力が高いためアンチも多いとも解釈できる結果だった。
同アンケート結果について、韓国内では「メディアというよりも記者たちのレベルが…」「影響力が大きいというのは必ずしもいい結果につながらないのだな」など、様々な意見が飛び交った。
今やネット媒体まで含めれば、メディアはかなり数が多いだけに、自身に合ったものを賢く選びたいものだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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