女子高生の足の指に執着し、わいせつ行為をした韓国の20代男性が減刑された。
【韓国】鬼畜…女子中学生を“買った”韓国男性、エイズ患者だった
11月7日、済州(チェジュ)地方裁判所・第2刑事部(ホン・ウンピョ部長判事)は、児童・青少年の性保護に関する法律違反(強制わいせつ)などの容疑で拘束起訴された20代男性A氏に、懲役1年6カ月を言い渡した。
また、5年間の保護観察と5年間の児童・青少年関連機関への就業制限も命じた。
A氏は6月7日14時頃、済州市内の女子高校の周辺を徘徊して犯行対象を物色し、一人で歩いている女子高生2人の後をつけ、強制わいせつした疑いで起訴された。特に1人の被害者に対しては、家の玄関まで追いかけていき、強制的に靴下を脱がせて足を触ったという。
検察と警察の捜査の結果、A氏は足など身体の特定部位に性的に執着する性向を示したという。実際に彼は、スリッパを履いている女子高生を犯行対象にしていた。
被害者の申告で捜査に出た警察は、事件現場から数km離れた場所でA氏を捕まえた。
裁判でA氏の弁護人は、彼が心神耗弱の状態で犯行に及んだと主張。裁判所は精神科の診療内容などを土台に、これを認めた。
裁判所は「被告人は高校生にすぎない被害者を性的欲望の対象にして犯行に及んでおり、罪質が良くない。ただし被害者たちのために供託を行い、被害者の1人がこれを受領した点などを参酌した」と伝えた。
特殊な性癖を持つA氏のニュースを受け、韓国のオンライン上では「心神耗弱とは思えない執念」「その女子高生はトラウマだろう」「本当に様々な趣向があるものだ」「前世は地雷だったのか」といった声が上がった。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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