「死ななかったのが不思議なくらい怪我がひどい」
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在韓米軍の30代の中佐が韓国の男子高校生を暴行する事件が発生したなか、被害を受けた学生の父親が心境を吐露して話題を集めている。
警察によると、在韓米軍のA中佐は11月17日深夜0時30分頃、京畿道の平澤(ピョンテク)駅付近の路上で男子高校生B君(18)の顔面を拳で殴り、重傷を負わせた疑いが持たれている。B君はあごを骨折した。
京畿平沢警察署は、A中佐を傷害の疑いで刑事立件した。
B君の父親は11月19日、JTBCの時事番組『事件班長』(原題)を通じて「医師から聞いた話では、人間が殴ったとは思えないような状態だと言っていた」「人が拳で殴っただけで関節がここまで損傷するのは、美容外科医をしていて初めて見たと言われた」と明らかにした。
さらに「(息子は)口内に補綴物を装着して固定した状態で8週間過ごさなければならず、被害の程度があまりにもひどいため、一生後遺症が残る可能性があるとも言われた」と述べた。
一方でA中佐は、自身もB君から暴行を受けたと主張しており、警察はB君も暴行の疑いで立件した。しかし当時の現場の防犯カメラ(CCTV)映像には、B君がA中佐に対して物理的に応じた様子は記録されていなかったと伝えられている。
警察関係者によると、A中佐は「なぜ見ているのか?」とB君に絡み、その過程で暴行を加えたとされている。
当時、A中佐は韓国人女性と大声で口論しており、通行人が振り返るほどだったという。B君の父親によると、「その韓国人女性が『何を見ているのか』と暴言を吐き、(息子は)『見ていない』と答えたが、指をさして近づいてきた。そして胸を押し、暴言を浴びせている間に、一緒にいたアメリカ人男性(A中佐)が無防備な状態の息子を拳で殴った」と主張している。
これについて、A中佐の妻は『事件班長』で「夫は人を殴ってはいけないことを誰よりもよく理解している人間であり、それを教える立場にある人だ」とし、「夫が殴ったのだから、夫に非があることは間違いない。夫も被害者とその家族に非常に申し訳なく思い、苦しんでいる」と述べた。
また、「被害者が無事に治療を受け、早く回復することを心から願っている。被害者とその家族が許してくれるならば、当然直接会って謝罪する意向がある。治療費や示談金など、最大限の補償をしたい」と語った。
A中佐は身長190cm、体重100kgに達する大柄な体格だという。警察は近く、A中佐を呼び出して事件の正確な経緯を調査する予定だ。
在韓米軍による高校生への暴行を受け、韓国のオンライン上では「通行人を、しかも若い学生を殴り倒しておいて、何を言っているんだ?親御さんは断固として対応し、徹底的に補償を受け取って」「逮捕するべき。未成年者への暴行だ。法の前では平等だ」「絶対に許さないでください。相手はあまりにも手のひら返しが早すぎる」「絡んだ女性も一緒に処罰されるべきではないか」といった批判の声が続いている。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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