熱戦の花園、韓国の学生ラガーマンも釘付け。呉英吉監督率いるOKラグビー部が東大阪でアカデミー開催

2026年01月07日 スポーツ
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東大阪市花園ラグビー場では本日(1月17日)14時より、桐蔭学園高校と京都成章高校による「第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会」決勝が行われる。開幕から現在まで熱戦が続く花園を、韓国の学生ラガーマンも見守っていたようだ。

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OK金融グループは1月7日、「OK貯蓄銀行ウィンマン・ラグビー団が主催した『第2回OKウィンマン・ラグビーアカデミー』が、参加者から大きな反響を得る中で終了した」と明らかにした。

1月3日から6日まで3泊4日の日程で行われた今回のアカデミーには、韓国ラグビーの未来を担う中学校ラグビー部所属の選手および指導者40人が参加した。

アカデミーの主な舞台となった大阪では現在、東大阪市花園ラグビー場で「第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会」が開催されている。“花園”は日本のラグビー文化を象徴する空間として知られており、試合日ごとに約2万8000席が満員になるほど高い関心のもとで開催されるのが特徴だ。

各学校の応援団や家族、地域住民、ラグビー関係者が一体となって作り上げる応援文化と、試合終了直前まで続く激しいプレーが融合し、花園は単なる学生スポーツ大会を超え、日本のラグビー選手たちにとって「夢の舞台」と呼ばれるほど高い象徴性を持つ空間として定着している。

こうした花園の雰囲気と文化こそが、OKウィンマン・ラグビー団が今回のアカデミーを花園で実施することになった背景だ。

単なる海外研修にとどまらず、ノーサイド精神やチームワーク、責任感などラグビー固有の価値を学び、ラグビーが一つの社会の中でどのように尊重され、成長してきたのかを、学生選手たちが現場で直接見て感じてもらうという趣旨が込められている。

アカデミー参加者たちは、花園で行われた全国大会の準々決勝および準決勝を観戦し、世界最高レベルの高校ラグビーがどのように準備され、完成されるのかを現場で体感した。

さらに、日本の現地中学ラグビーチームとの合同練習、リーグワン「花園近鉄ライナーズ」の練習見学など、多様なプログラムが並行して行われ、競技力はもちろん、ラグビーに向き合う姿勢や文化全般を経験する時間となった。

OKウィンマン・ラグビーアカデミー
(写真提供=OK金融グループ)

参加選手たちは、試合前後に相手を尊重する態度や秩序ある応援文化、チーム単位のトレーニングシステムなどを間近で接し、ラグビーが持つ教育的価値を身をもって感じることができたというのが、球団側の説明だ。

ラグビーアカデミーに参加したイ・ドンファンくん(富川Gスポーツ所属)は、「観客で埋め尽くされたスタジアムでラグビーをプレーする姿がとても格好良く見えた。いつか自分も多くの観客の応援を受けながらプレーしたいと思った」と感想を語った。

OKウィンマン・ラグビー団の呉英吉(オ・ヨンギル)監督は、「ラグビーの未来を担う子どもたちに『本当のラグビー』を見せたいという思いで企画した昨年の第1回ラグビーアカデミーに続き、今年も意義深い経験ができる場を持てたことを嬉しく思う」とし、「今回のキャンプに参加した選手、指導者の全員が、このアカデミーでの良い思い出を胸に、もう一段階成長するきっかけになればと願っている」と語った。

OK金融グループ会長でOKウィンマン・ラグビー団オーナーのチェ・ユン氏は、「今回のアカデミーを通じて伝えたかったのは、『どう勝つか』よりも『どのような態度でラグビーに向き合うか』だった」と述べ、「結果よりも過程が尊重され、競争の中でも品格を失わず、チームと相手、そしてラグビーというスポーツそのものを尊重する姿勢、『一緒にラグビーをした』という縁ひとつで一生の友になる姿こそが、選手たちにぜひ伝えたかった本当のラグビーの価値だ」と語った。

続けて、「アカデミーを通じて見て感じた経験を土台に、選手たちが誰かに与えられた答えではなく、『本当のラグビー』の価値を自ら見つけ、自分だけの基準を築いていくことを期待している」とし、「今後はラグビーアカデミーの参加対象を高校、大学まで拡大し、韓国ラグビーの未来を担う人材育成に継続して力を注いでいく」と付け加えた。

OKウィンマン・ラグビーアカデミー
(写真提供=OK金融グループ)

OKウィンマン・ラグビーアカデミーは、韓国ラグビーの未来を担う学生ラガーマンに真のラグビー精神を伝え、グラウンド上での闘志を超えた正しいラグビー文化を広めることを目的に、昨年初めて始動した育成プログラムだ。

韓国ラグビー全体に、味方・敵の区別のないノーサイド精神をはじめとする真のラグビーの価値がより強く根付くためには、ラグビー選手としての姿勢や基準が形成される中学生の時期から正しく立て直す必要があるというチェ・ユン会長の考えが、アカデミーの出発点となった。

昨年、約180人が集まった第1回を皮切りに、今回の第2回で海外へと舞台を広げたラグビーアカデミーは、今後、さまざまな条件を総合的に検討しながら、高校および大学までプログラムを段階的に拡大していく計画だ。

(記事提供=OSEN)

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