絶対に負けられない“宿命のライバル対決”再び。本田圭佑ら出演『レジェンド日韓戦』が日本でも配信決定

2025年12月04日 スポーツ #サッカー
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元日本代表と元韓国代表の“レジェンド”が集結する韓国のサッカーバラエティ番組が、日本でもPrime Videoを通じて配信されることになった。

【写真】日本代表の美女サポーター

韓国地上波SBSのサッカーバラエティ番組『レジェンド日韓戦』の前編が、本日(12月4日)よりPrime Videoで日本独占配信スタートした。後編は12月11日正午より配信される予定だ。

中田英寿率いる元日本代表チームと、パク・チソン率いる元韓国代表チームによる奇跡のドリームマッチを描いた『レジェンド日韓戦』。番組では試合だけでなく、両国それぞれの選手たちによる“日韓戦”への想いなどが語られる。

レジェンド日韓戦
(写真=SBS)

出場するメンバーも日韓ともに豪華だ。日本チームからは中田英寿、前園真聖、城彰二、中澤佑二、佐藤寿人、本田圭佑、柿谷曜一朗、南雄太、韓国チームからはパク・チソン、イ・ヨンピョ、ソル・ギヒョン、イ・ドングッ、イ・グノ、パク・チュホ、ク・ジャチョル、キム・ヨングァンと、両国サッカー界をけん引したスター選手が一堂に会する。

両国を象徴する青と赤の応援ユニフォームを着たサポーターが詰めかけた仁川(インチョン)の江華(カンファ)ゴインドル体育館。そこで久しぶりの再会を果たした両国の選手たちは、懐かしさに思いを馳せながらそれぞれの関係性を振り返り、エピソードトークを伝える。試合は5対5のミニゲーム形式、15分×4クォーターのトータル60分で行われる。

日本チームは本田圭佑の強烈なミドルシュートや柿谷曜一朗のバイシクルシュートといった、世界を相手に戦ってきた選手たちの豪快な技で韓国のゴールを脅かす。対する韓国チームも、イ・ヨンピョの意表をついたヒールパスやク・ジャチョルのルーレットなど、現役時代を彷彿とさせる巧みなテクニックで次々にチャンスメイクし、日本のゴールに迫る。

レジェンド日韓戦
(写真=SBS)
レジェンド日韓戦
(写真=SBS)

まさに“レジェンド日韓戦”の名にふさわしい戦いを繰り広げていく両チーム。滴る汗や険しい表情、チームメイトを鼓舞するような掛け声からも、例えバラエティ番組とはいえ、この一戦に全力を注ぐ選手たちの気持ちが伝わってくる。

日本チームを率いる中田英寿はこれまでの日韓戦を振り返り、「いつでも一番重要な試合だった。自分の足が折れてでも戦うという気持ちだった」と回想した。韓国チームを率いるパク・チソンもやはり、「2010年の国際親善試合が忘れられない試合。未だにライバルだと思っている」と強調していた。

国を背負った経験を持つ日韓の選手が再びピッチに集い、両国のプライドをかけて激突した『レジェンド日韓戦』。熱戦の模様はPrime Videoの独占配信を通じて確認できる。

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