興味深い数字がある。
今年10月17日、国会企画財政委員会のパク・グァンオン議員によって公開された国税庁の資料によると、韓国芸能界の上位1％に当たる歌手46人は平均42億6400万ウォン（約4億2640万円）、俳優158人は20億800万ウォン（2億80万円）、モデル82人は5億4400万ウォン（約5440万円）の年収を稼ぐという。
上位10％まで範囲を広げれば、歌手は7億3200万ウォン（約7320万円）、俳優は3億6700万ウォン（約3670万円）。つまり、韓国芸能界で最も収入が多いのは歌手といっても過言ではない。
年間100億円を稼ぎだす東方神起や、デビュー2年目にして売上30億円の大台を突破したEXOなどを見てもそれは明らかだが、では、歌手やアイドルたちのお財布事情は、どうなっているのだろうか。
