その後もMelon Music Awards、M-net Festival、ゴールデンディスク、韓国放送大賞など、韓国で数々の賞を受賞した。
日本でもベストヒット歌謡祭2007でゴールドアーティスト賞に輝いて以来、日本レコード大賞、日本ゴールドディスク大賞、MTV WORLD STAGE VMAJ 2010など数々の賞を受賞している。
5人が袂を分かつ10年までに韓国、日本、中国、東南アジアで受賞した数は77になる。
もちろん、ユンホとチャンミンのデュオとなっても受賞歴多数。
2011年には日本ゴールドディスク大賞のベストアルバム賞&ベストミュージックビデオ賞、2012年にはビルボート・ジャパン Music Awardsで最優秀ポップ・アーティスト賞、2013年には韓流10周年ミュージック大賞で男性グループ1位、2014年には日本ゴールドディスク大賞でベスト・アジアアーティスト賞、今年のアルバム賞、Best3 Albam賞、今年のダウンロード賞、ベスト・ミュージックビデオ賞の4冠を達成した。
また、2015年には日本ゴールドディスク大賞で前年と同じ4賞を受賞。『TREE』と『WITH』の2作がBest3 Albam賞に輝いた。第4回ガオンチャートK-POPアワードではアルバム部門(第1四半期)の今年の歌手賞を受賞。2016年には日本ゴールドディスク大賞でベスト・アジアアーティスト賞、ベスト・ミュージックビデオ賞を受賞している。
東方神起の受賞総数は、実に103を数える。
韓国が誇るスーパーデュオは、これからも新たな記録を打ち立てていくことだろう。
(文=慎 武宏)