日本の怪物DFチェイス・アンリに韓国が「これからが大変だ」と気を揉む理由

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チェイス・アンリが韓国で大きな注目を集めている。スポーツ・芸能メディア『OSEN』も、「2004年生まれの日本の怪物DFに捕らえられた韓国の“兄”たち。これからがもっと問題」と題した記事を報道したほどだ。

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ファン・ソンホン監督率いるU-23韓国代表は6月12日、ウズベキスタンのタシケントで開催されたU-23アジアカップ準々決勝でU-21日本代表に0-3の完敗。大会2連覇を狙った韓国は、史上初のベスト8脱落という衝撃的な結果に終わったが、『OSEN』は次のように報じた。

チェイス・アンリ

「2024年パリ五輪を狙った日本は21歳以下の代表チームで今大会に臨んでいる。CBのチェイス・アンリは2004年生まれで満18歳に過ぎなかった。体格と技量は高校生水準ではなかった。187センチの堂々とした体格の彼は、オ・セフン(清水エスパルス)ら5歳も年上のFWを阻止した。

アメリカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたチェイス・アンリは、ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルト所属だ。身体条件と運動神経が従来の日本選手に比べてはるかに優れている。彼が5歳も年上の選手たちを圧倒した理由だ。

チェイス・アンリが欧州の舞台で期待通り成長すれば、韓国の怪物DFキム・ミンジェに劣らない大型DFになる見通しだ。韓国のFWたちが今後10年以上、彼と対決しなければならないという意味だ。

『サッカーダイジェスト』など日本メディアは、“23歳の韓国アタッカーが18歳のチェイスに封鎖された。結果と内容でいずれも韓国が完敗しただけに、韓国でも怒りと嘆きの声が出ている”と伝えた」

(記事提供=OSEN)

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