サッカー韓国代表がカタールW杯で着用する新ユニホームのデザインが、全世界で認められたようだ。
イギリスメディア『Footy Headlines』は9月25日、カタールW杯出場32カ国中、ナイキをサプライヤーとする13カ国によるユニホームランキングを発表した。
そのなかで、韓国代表のホームユニホームが1位、アウェーユニホームが5位にランクインした。『Footy Headlines』はホームユニに評価点4.1点（5点満点中）、アウェーユニに3.9点といずれも高く評価していた。
韓国代表がカタールW杯で着用するホームユニホームは「トッケビ（鬼）」をモチーフにデザインされ、強烈なレッドをベースに全体的に統一された印象を演出した。肩部分には虎の縞模様を形象化した波模様のデザインが入り、選手の勇猛果敢さと気概を盛り込んでいる。
また、「天」「地」「人」の調和を象徴する韓国の伝統紋様「三太極」を再解釈したデザインのアウェーユニホームは、黒を基調にミニマルなデザインを用い、韓国に対する自負心を表現した。
カタールW杯出場国のうち、ナイキをサプライヤーとするのは韓国のほかクロアチア、イングランド、ポーランド、フランス、ブラジル、カタール、サウジアラビア、オランダ、ポルトガル、オーストラリア、カナダ、アメリカの計13カ国だ。
ちなみに、全26着のユニホームのなかで最低評価を受けたのはカナダのアウェーユニホームで1.5点だった。
（記事提供＝OSEN）
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