8月25日の19時30分にキックオフとなったアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝。Jリーグの浦和レッズとKリーグの全北現代(チョンプク・ヒョンデ)が、浦和の本拠地である埼玉スタジアムで激突した。
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日本と韓国のプライドを賭けた代理戦争としても注目されたこの試合、実は試合前から騒がしかった。
事の発端は『東京スポーツ』ウェブ版の8月23日付けの報道だ。
同日、全北現代はJリーグのヴィッセル神戸とACL準々決勝を戦い3-1で勝利したが、全北のグスタボとムン・ソンミンのゴールセレモニーについて、『東スポWEB』がチクリ。
同メディアはハートマークを作ったグスタボのセレモニーについて「ウッキーポーズ(日本で猿の鳴き声を表現すること)」と説明し、ムン・ソンミンについては厳しく評価した。