プレミアリーグで活躍する韓国代表、軍隊で狙撃手に変身のワケ

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サッカー韓国代表で、イングランド・プレミアリーグで活躍するファン・ヒチャン(ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ)。兵役のために最近、3週間の基礎軍事訓練を終えたことが話題になっている。

ファン・ヒチャンは6月30日、自身のSNSを通じて「大切な思い出♡、とても楽しかった戦友たち」という文とともに、訓練所時代に撮った数枚の写真を公開した。

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ファン・ヒチャン(写真提供=韓国サッカー協会)

ファン・ヒチャンは訓練所の同期たちとともに仲良くポーズを取ったり、伏せて撃つ姿勢をしたりしながら鋭い目つきで何かを狙うような姿もある。

(写真=ファン・ヒチャンのInstagram)
(写真=ファン・ヒチャンのInstagram)

これを見た同年代の韓国代表ファン・インボムは、「訓練兵として行ったのではなく、教官として行ったのか…」と冗談交じりのコメントを添え、サポーターたちも「軍服がよく似合う」、「訓練兵ではなく特殊部隊のようだ」などのコメントを残して感嘆した。

2018年ジャカルタ・アジア大会の男子サッカーで金メダルを獲得し、兵役免除の恩恵を受けたファン・ヒチャンは、今年6月の国際Aマッチのチリ戦を最後に代表チームを離脱し、基礎軍事訓練のために訓練所に入っていた。

3週間の訓練を無事に終えて訓練所から退所したファン・ヒチャンは、韓国国内で短い休息を取った後、ウォルバーハンプトンに合流する予定だ。

(記事提供=OSEN)

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