【写真】「猿マネだと憤慨した日本も沈黙」と韓国メディア。Kリーグ選手は日本を侮辱したのか

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これに反応したのがスポーツ・芸能メディアの『OSEN』だ。同メディアは「猿マネだと憤慨した日本メディア、キム・サンシク監督とホン・ジョンホの擁護に沈黙」と題して、次のように報じた。

浦和レッズとのACL準決勝を控えた8月24日の試合前日公式会見に出席した、全北現代のキム・サンシク監督とキャプテンのホン・ジョンホは、ヴィッセル神戸戦後に日本メディアが提起したグスタボとムン・ソンミンのゴールセレモニーについて、「全く問題がない」と説明した。

ムン・ソンミンのセレモニー(写真提供=韓国プロサッカー連盟)

キム・サンシク監督は「グスタボとムン・ソンミンのセレモニーは日常的な姿だった。韓国ファンの立場としては愛らしく見えたはずだ」とし、「日本メディアの反応は敏感なようだ。韓国選手たちは絶対に動揺しないと信じている。明日も韓国選手たちが多くのゴールを決めて喜びのセレモニーを思う存分展開してほしい」と説明した。

記者会見に同席した主将ホン・ジョンホも、「監督と同じ考えだ。日本の方々の考えはよく分からない。ムン・ソンミンのセレモニーは彼だけの特別な行動だ。また明日、多くの選手のセレモニーが見られることを願っている」と伝えた。 

『OSEN』はその後、「記者会見場で発せられたキム・サンシク監督とホン・ジョンホの言葉に対して日本メディアは沈黙した。議論を呼んだ当事者である『東スポWEB』もキム・サンシク監督の記者会見の内容を掲載したが、その中でセレモニーと関連した話は抜けていた」と締めくくった。

試合前からゴールパフォーマンスを巡って試合前から火花を散らした浦和レッズと全北現代。“ミニ日韓戦”と言われる今日の対決で、歓喜のゴールパフォーマンスをより多く披露するのはどちらだろうか。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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