ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が莫大な経済効果を創出したという分析に、お隣・韓国も驚きを示している。
【注目】韓国人から「マンチンナム」と呼ばれる大谷…一体なぜ?
大谷は今季のメジャーリーグで投手として28試合に登板し、15勝9敗の防御率2.23を記録。打者では打率0.273(586打数160安打)、34本塁打、95打点、OPS(出塁率+長打率)0.875を記録した。
また、MLB史上初めて同じシーズンで規定打席と規定投球回に到達した選手となった。大谷よりはるか以前に“二刀流”として活躍したベーブ・ルースでさえなし得なかった大偉業だ。
昨季にアメリカン・リーグMVPを満場一致で授賞した大谷は、今季もMVP級の活躍を披露した。
ア・リーグ史上最多の62本塁打を記録したアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)のため、2年連続でMVPを受賞できる可能性は高くないが、大谷もMVP受賞の資格があるということには異見の余地がない。