「日本にこんな野手はいない」と騒がれるダル同僚の韓国人遊撃手、専属コーチが明かす“活躍”の要因

2022年10月18日 スポーツ #プロ野球
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「一生懸命努力しているからこそ、運もついてきていると思う」

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ダルビッシュ有の所属するサンディエゴ・パドレスが、10月16日に行われたロサンゼルス・ドジャースとの地区シリーズ第4戦で5-3の逆転勝利を収めた。

1-3でリードされた7回裏、無死一、二塁のチャンスでドジャース4番手イェンシー・アルモンテが投じた球を捉えたのがキム・ハソンだった。

キム・ハソンの打球は93.1マイル(149.8km)を記録し、ドジャース三塁手マックス・マンシーの横を突き抜け、ライト線に抜けた。これが二塁適時打となり、パドレスは1点差に迫った。

キム・ハソンをきっかけに勢いが生まれたパドレスは、同回のうちにもう3点を加え、最終的に逆転に成功した。

これでパドレスはシリーズ戦績を3勝1敗とし、球団史上24年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。

「指に膿が出るほどバットを振った」

 

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