メジャーで投打を兼業する”二刀流”として活躍する大谷は、広告業界でもスーパースター級の扱いを受けている。
「大谷は球界とマーケティングのスーパースターだ」と絶賛した『スポンサー・ユナイテッド』は、「投打で活躍した彼は昨季にジャッジが築いたスポンサー契約数を更新し、メジャーリーガーの新記録を打ち立てた」と伝えた。
また、『フォーブス』によると大谷の今季の年間広告スポンサー契約金額はメジャー歴代最高額の2000万ドルとされ、昨季の600万ドルの約3倍とされている。
これだけでなく、大谷が所属するエンゼルスの本拠地エンゼル・スタジアムには日系企業22社が広告を掲示しており、大谷が日米のみならず全世界の企業の経済効果に大きな役割を果たしていることがわかる。
そんな大谷は今季メジャーリーグで打者として157試合に出場し、打率0.257、34本塁打、95打点、90得点の活躍で2年連続規定打席を達成。投手としては初めて規定イニングを達成し、個人最多の15勝とともに防御率2.33を記録するなど、投打で歴史的な活躍を見せた。
(記事提供=OSEN)