菊池雄星や韓国人メジャーリーガーは来季の“障害”の評価…ブルージェイズ先発陣を酷評

2022年11月09日 スポーツ #プロ野球
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同メディアは「ブルージェイズは今年、92勝でア・リーグ東地区2位だった。アレク・マノア、ケビン・ガウスマンという立派なワンツーパンチの活躍も見られた」としつつも、「しかしシーズンが終わった今、“彼らはもっとうまくできた”という無念さが残る。トロントはボストン・レッドソックスを相手に16勝3敗と圧倒的な成績を収めたが、ニューヨーク・ヤンキース、タンパベイ・レイズとの対戦で苦戦した」と2022シーズンを振り返った。

そして来季の優勝争いのためには、投手陣の補強が欠かせないと指摘しており、確実な先発ローテーションの構築を最優先に挙げている。

ブルージェイズの先発陣は、2022シーズン開幕前にはリーグ最強という評価を受けていたが、ホセ・ベリオス、菊池雄星の不振、リュ・ヒョンジンの肘の手術によってすべてのプランが瓦解していた。

リュ・ヒョンジン

『abc7NY』は続けて、「トロントは来季、ホセ・ベリオス、リュ・ヒョンジン、菊池雄星に合計4600万ドル(約67億円)を支払わなければならない。これはチームが前進する上で大きな障害と考えられる。3選手の今年の防御率は5.26にとどまった。リュ・ヒョンジンの場合、肘の手術で2023シーズンのほとんどの試合で欠場が予想される。トロントはベリオス、菊池の反発を祈るべきか。それとも新しい先発投手を迎え入れるべきか」と酷評している。

結局、『abc7NY』が下した結論は選手獲得による先発陣の補強だった。「トロントの攻撃力とマノア、ガウスマンのワンツーパンチは依然として彼らを東部地区の優勝候補にすることができる」とし、「給与総額はすでに2億1500万ドル(約320億円)に達するが、カルロス・ロドンが3先発にいるローテーションを想像してみれば良いだろう」と言及。サンフランシスコ・ジャイアンツでオプトアウトを宣言し、FA(自由契約選手)となったロドンを獲得候補に推薦した。

(記事提供=OSEN)

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