スペインのラ・リーガでプレーする韓国代表MFイ・ガンイン(マジョルカ)が侮辱発言の被害に遭った。
スペインメディア『エル・デスマルケ』は11月11日(日本時間)、「ラ・リーガ事務局は、バレンシアファンがイ・ガンインとマジョルカに向かって非難のかけ声をした状況を把握し、懲戒委員会に告発した」と伝えた。
続けて、「スペインサッカー連盟が規定で禁止した暴力、人種差別、嫌悪、偏狭さなどの行動をしたバレンシアは懲戒を受ける可能性がある」と報じた。
ラ・リーガ事務局が問題視したのは、去る10月23日に行われたラ・リーガ第11節のバレンシア対マジョルカでのことだ。