リュ・ハンビはドラマ『あやしいパートナー』(2017年)、『ここに来て抱きしめて』(2018年)など、数々の作品に出演してきた子役出身の女優だ。大きな瞳がまるでアイドルのようなルックスの彼女だが、過去にはHYBEからガールズグループの一員としてデビューするのではという噂が浮上ししたのだが、これは2021年にリュ・ハンビの母親がHYBEの役員ミン・ヒジンとHYBE傘下レーベル「ADOR」のSNSをフォローしたことに端を発する。これにより、リュ・ハンビとHYBEの関係が注目され、新ガールズグループ(現NewJeans)のメンバーになるという噂が浮上したが、まったくのガセ情報だった。
ドラマ『福寿草』(2012年)で子役デビューしたイ・ジェインは、2019年の映画『サバハ』で一人二役を完璧に演じきり、“韓国のゴールデングローブ賞”とも称される「百想芸術大賞」や、「黄金撮影賞」の新人賞をW受賞した期待の若手女優だ。2021年にはドラマ『ラケット少年団』で地上波初のメインキャストに選ばれた。ちなみに、同作では天才バドミントン選手のハン・セユン役を演じるために、4~5カ月の間、週2回以上バドミントンの猛練習に励んだという。
ドラマ『愛しの金枝玉葉』(2008年)で子役デビューしたキム・スジョンは、翌年に出演したドラマ『二人の妻』での演技が高く評価され、デビューからわずか1年で『SBS演技大賞』で子役大賞を受賞した。また、その韓国人離れしたルックスもたびたび話題に挙がってきたが、母方の祖母がロシア人なのだとか。自身も17歳までロシアで暮らしてきたため、韓国語よりもロシア語の方が話しやすいという。
ドラマ『逆転の女王』(2010年)でデビューしたシン・スヨン。彼女は大ヒットドラマ『思いっきりハイキック』の後続作『明日に向かってハイキック』(2009年)をはじめ、『応答せよ1994』(2013年)、『王になった男』(2019年)、『夫婦の世界』(2020年)など、数々の人気作に出演していることもあり、知っている人も多いのではないだろうか。さらに、2023年1月6日に日本で上映されるパニックスリラー映画『非常宣言』にも、ソン・ガンホやイ・ビョンホンらとともに出演している。
(文=サーチコリアニュース編集部A)