“論争の主人公”フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)がクラブワールドカップ準決勝で決勝ゴールを決めた。
レアルは2月9日(日本時間)、モロッコで行われたクラブワールドカップ準決勝でアル・アハリを4-1で破り決勝に進出した。来る12日の決勝では、元韓国代表チャン・ヒョンスが所属するサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦する。
カリム・ベンゼマがハムストリング負傷で欠場したなか、ロドリゴが最前線のFWを務めた。バルベルデとヴィニシウス・ジュニオールはサイドから彼を支えた。
そして、バルベルデが決勝ゴールを決めた。後半2分、ロドリゴのシュートを相手GKが弾いたところに詰め、追加点を挙げた。レアルが2点差に広げた瞬間だった。バルベルデのポジショニングと落ち着きが目立ったゴールだった。
ただ、バルベルデはサッカー以外の論争で韓国と開く縁が深い人物だ。