昇格チームのノッティンガム・フォレストの新監督に噂されていたベニテスは最近、中国や韓国、メキシコなどから代表監督のオファーがあったことを公開した。
ただベニテスの韓国行きの可能性は低いようだ。ベニテス自身がヨーロッパ残留を望んでおり、特にプレミアリーグを好んでいるという。
実際、ベニテスは新監督を探すプレミアクラブと繋がっている。現在、降格圏の18位に沈むウェストハムがデイビッド・モイーズ監督を更迭した場合、ベニテスを後任に据えるという噂も出ている。
だが『トークスポーツ』は「ベニテス監督はリーズと繋がっている。リーズはジェシー・マーシュ監督を更迭したあと、まだ監督はおらず、U-21のマイケル・スクバラ監督が代行を務めている」と強調した。
結局、ベニテスはプレミアでの仕事がなくなった時に代表チームに関心を示す見通しだ。韓国代表は3月24日のコロンビア代表との親善試合まで時間があまり残っていない状況なので、ベニテスの韓国行きの可能性は薄そうだ。