取材途中、「敏感な質問かもしれないが、1月中旬の発言に対して追加で説明するつもりはあるか」という報道陣の質問に対し、チュ・シンスは「すべての人が持って生まれた考え、経験が違うため、思考の違いだと思っている。今は何かを言うより、後で自分が言ったことについて説明し、伝える機会があるのではないか」と伝えた。
具体的な釈明、説明は次回に持ち越したわけだ。チュ・シンスは「今はWBCの準備もしている。私もそうだし、すべての韓国国民もそうだが、野球ファンが望むのは大会で良い成績を出すことではないか。まずは応援して見守ることが優先で、その問題は後で(説明する)機会が来ると思う。その時期が来れば、私からお伝えすることもあるだろう」と述べた。
そして、「その時期はシーズン後になるかもしれないし、シーズン中かもしれない。野球人生が終わってからということもあり得る」と付け加えた。
チュ・シンスはアメリカに滞在していた1月中旬、テキサス州ダラス地域で放送された在米韓国人向けのラジオ『DKNET』に出演した際、物議を醸す発言をした。