三笘薫は「熱いジャガイモ」?レアル、マンC、マンUと加熱する移籍報道に韓国も興味津々

2023年03月23日 スポーツ #サッカー
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チームも好調だ。25試合(12勝7敗6分け)で勝ち点42を積み上げたブライトンは現在、7位に位置付けている。残りの試合結果次第では、チャンピオンズリーグ出場権を得られる4位以内に入ることも可能だ。

2025年夏にブライトンとの契約が満了する三笘の動向を、マンU、アーセナル、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・シティなど多くのメガクラブが注視しているという。

三笘薫(写真提供=ロイター/アフロ)

なかでもマンUはスカウトを派遣するほど本気のようだ。

すでにマーカス・ラッシュフォードとアントニーというアタッカーを抱えているが、ジェイドン・サンチョとアントニー・エランガ、アントニー・マルシャルが期待ほどではなかっただけに、サイドからの破壊力をもたらせる三笘を狙っているようだ。特に、エランガとマルシャルは、今シーズンでマンUから離れると噂されている。

ただブライトンも三笘を簡単に手放すつもりはない。同メディアは「三笘は現在、少なくとも3500万ポンド(約57億円)の価値があると考えられる。しかしブライトンは彼を売ろうとしない。彼らはチーム内の最高年俸を提示してでも、三苫と再契約を結ぶ計画だ」と付け加えた。

なお、この報道を受け、韓国メディア『OSEN』は「“熱いジャガイモ”日本・三苫、来季はマンUに?“スカウト派遣完了”」と韓国で報じた。

ここで用いられた“熱いジャガイモ”という言葉は、「厄介な問題、難問題、ホットイシュー、論争の的、扱いにくい難題」という意味だ。ここではホットイシュー、論争の的という意味合いで使われている。英語の「hot potato」が由来で、韓国では直訳して使われている。

韓国もスペシャルな日本人プレミアリーガーの動向に目が離せないようだ。

(記事提供=OSEN)

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