広末と鳥羽氏は同日、自身のSNSで謝罪文を投稿。すでに各メディアによって報じられていた不倫の事実を認め、公式に謝罪した。
広末は「この度は私、広末涼子の軽率な行動により、たくさんの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまったことを深く、心よりお詫び申し上げます」とし、鳥羽氏も「この度は、私の軽率な行動によって世間をお騒がせしており、誠に申し訳ございません」と謝罪した。
報道によると、広末は5月中旬、鳥羽氏が運営するレストランでデートを楽しみ、スキンシップをする場面が目撃された。さらには今月初旬、2人が同じホテルに宿泊する様子が捉えられ、不倫疑惑が浮上した。
結局、広末側は「プライベートは本人に任せていますが、今回の報道を受けて、本人に対して責任を持って行動するよう厳重注意した」とし、不隣説を認めた。
もっとも、広末の不倫騒動は今回が初めてではない。
広末は去る2003年にモデル兼ファッションデザイナーの岡沢高宏氏と結婚し、翌2004年に第一子を出産したが、2008年に離婚した。
その後、2010年10月にはキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と再婚し、第二子と第三子を出産したが、2014年に9歳年下の俳優・佐藤健との不倫が報じられ、世間に大きな衝撃を与えていた。
なお、広末は2回目となる今回の不倫によって、テレビ業界と広告業界において甚大な損絶が相次いでいる。
自身が主演を務め、来週末からのクランクインを予定していた映画の制作は延期に。契約を結んでいた広告は4本すべて取り下げられ、一気に窮地に追い込まれてしまった。
ちなみに、韓国では『OSEN』以外にも、広末と鳥羽氏の謝罪を受けて「日本の“初恋のアイコン”広末涼子、不倫認定」(『ソウル新聞』)、「広末涼子がまた…」(『イルガン・スポーツ』)、「広末涼子、不倫スキャンダル認定」(『イーデイリー』)など、各メディアが広く報じていた。
(記事提供=OSEN)