大偉業は達成、だが…韓国メディアが注目したダルビッシュ有の「失敗」とは?

2023年08月16日 スポーツ #プロ野球
このエントリーをはてなブックマークに追加

パドレスは15日、本拠地ペトコ・パークで行われたボルチモア・オリオールズ戦で1-4の逆転負けを喫した。

先発のダルビッシュは7回を投げて8被安打(1被本塁打)、6奪三振、1四球、4失点で敗戦投手となり、シーズン8勝8敗とした。ダルビッシュは2回にソロ本塁打を許したが、その後は揺らぐことなく、4回まで追加点を与えない好投を続けた。

ただ、5回に一死満塁でガーナー・ヘンダーソンから走者一掃の適時二塁打を浴びた。以降、7回までさらなる失点を許さず降板したが、打線の得点支援を受けられず敗戦を喫した。

ダルビッシュは2012年のテキサス・レンジャーズ入団でメジャーデビュー後、通算103勝83敗を記録した。日米通算196勝とし、200勝の大台まで4勝を残しているなか、関心事はダルビッシュがオリオールズ戦で勝利できるかどうかだった。

ダルビッシュはレンジャーズ時代の2016年、オリオールズ相手に一度登板したのが全てだった。当時、8月3日の試合で6.1回を投げて6被安打(3被本塁打)、1四球、9奪三振、3失点と好投したが、敗戦投手になった。

ダルビッシュ有

彼はレンジャーズ以降、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブスを経て2021年からパドレスで投げている。

メジャー初勝利の相手となったシアトル・マリナーズに始まり、デトロイト・タイガース、ニューヨーク・ヤンキース、トロント・ブルージェイズに続き、昨年にはアトランタ・ブレーブス、カブス相手にも勝利を収め、全球団相手の勝利まで2球団を残していた。

そして先月30日、レンジャース相手に6回無失点の好投で勝利投手となり、オリオールズだけが残った。

歴代日本人メジャーリーガーで一線を画した野茂英雄や黒田博樹も、全球団相手の勝利投手にはなれなかった。

そんななか、ダルビッシュが史上初の偉業に挑戦したが、5回3失点で打線の得点支援も受けられず、達成は次回に持ち越すことになった。

ただ、ダルビッシュはメジャーの日本人最多奪三振記録を更新した。今回の試合でダルビッシュは通算1919奪三振を記録し、従来の最多記録を保持していた野茂の1918奪三振を追い抜いた。

(記事提供=OSEN)

【写真】大谷翔平を生観戦した韓国の190cm超え美女

【写真】韓国美女DJ SODA、抜群ボリュームのたわわBody

韓国否定派が65%!! なぜドイツは世界一の“嫌韓国家”なのか

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research