大谷翔平の“ノーヘル本塁打”、韓国メディアはどう見た?「ヘルメットが脱げるほどの…」

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大谷の本塁打一発が決勝打となった。 同日、大谷は4打数3安打(1本塁打)、1打点、1得点の活躍を見せ、シーズン打率も従来の「0.302」から「0.306」に引き上げた。

大谷は1回表、先頭打者ミッキー・モニアクが空振り三振で退いた後、打席に入り、レンジャーズ先発ジョン・グレイが2球目に投じた154kmのストレートを攻略し、中央フェンスを越えるソロ本塁打を放った。

ヘルメットが脱げるほどのフルスイングだった。3試合ぶりとなるシーズン42号目の本塁打を放った大谷は、ヘルメットが脱げたまま一塁、二塁、三塁を回り、ホームに帰還した。

大谷のこの日の打撃感覚は良かった。安打を出そうとする集中力も目立った。

3回表、先頭打者として出た大谷は、グレイの6球目ストレートを打ち返し、内野安打を放った。5回3打席目は左飛に打ち取られたが、8回の4打席目では再び内野安打で出塁し、3安打を達成した。

大谷翔平

同日、エンゼルス主軸打者の一人であるマイク・トラウトの復帰が迫ったというニュースが聞こえたこともあってか、大谷はいつも以上に力を発揮した。

トラウトが復帰すれば、大谷は相手の集中牽制からより自由になれる。本塁打王争いもさらに興味深い展開になりそうだ。

大谷は同日の本塁打により、同部門メジャー全体1位のマット・オルソン(アトランタ・ブレーブス/43本)に1本差に迫った。今後、本塁打王争いの展開はより激しくなるものとみられる。

(記事提供=OSEN)

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