「日本列島が大騒ぎだ!」大谷翔平グローブ“展示騒動”に韓国も反応「市長に非難殺到」

2024年01月26日 スポーツ #プロ野球
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大谷翔平が寄贈したグローブによって、日本列島が再び大騒ぎとなった。子どもたちの手に届く前に、地方自治体の首長(市長)が任意で市役所に展示したことをめぐり、非難が殺到したのだ。

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韓国メディア『OSEN』は1月25日、「“よくも大谷のプレゼントを…”勝手に展示した別府市長に批判殺到」と題し、騒動に言及した。

『OBS(大分放送)』などが24日までに報じたところによると、大分県別府市は大谷が小学生にプレゼントしたグローブが別府市役所に到着した後、市役所内に展示しておいたが、このニュースが広く伝わると、「子どもたちのために寄贈されたものを勝手に展示してはならない」という指摘が殺到し、大きな議論を呼んだ。

同メディアは「(グローブが)市役所に到着したのは17日だが、依然として学校に伝えられていない。その代わり、数日間市役所に展示されている」と伝えた。

特に。「私一人で見るだけではもったいない。当分の間、市役所の入口に備え付けることにした」という長野恭紘市長のSNSが集中的な叱責の対象になった。

「それが市長個人の物なのか」「一日も早く学生たちに伝えなさい。市長の思い通りにするのは話にならない」という批判が殺到した。また、保管方法や盗難に対する憂慮も大きいという世論だ。

同メディアの該当ニュースはこの日、Yahoo!ジャパンの最も多く見たニュースランキング上位圏を守った。コメント欄も爆発し、何と1万2000件に迫るコメントがついた。

状況がこうなると、長野市長は「SNSで関心を引くために不適切な表現をすることになった」とし、「学校に届ける前に一般人にも見せることが教育的な側面でも効果的だと考えた」と釈明した。

当初、別府市は30日に予定された校長会議を終え、各学校にグローブを送る計画だったが、世論が悪化したことで展示を中断し、26日までに伝達を終えることにしたと発表した。

大谷が小学生のために寄付したグローブによる問題は、数日前にも社会面で取り上げられた。大谷の写真やサイン、メッセージが書かれたタグがフリーマーケットサイトで売りに出ていたのだ。

報道によると、日本のフリーマーケットサイトには、品目のイメージとともに「年末に小学校に到着した大谷のグローブに貼られていたタグだ。グローブは学生たちが使うのでタグだけを販売する」という説明が添付された。掲示された価格はなんと10万円だった。

これも議論になると、直ちに削除されたが、ファンの批判はまだ続いている。「心配していた悪質な行動が起きた」「意味深い好意が汚されている」「子どもたちのプレゼントで悪い大人たちが欲を満たそうとしている。恥ずかしいことだ」といった反応だった。

大谷翔平
大谷翔平

大谷は昨シーズンを終えた後、全国の子どもたちのためのプレゼントを準備したと発表した。自身がモデルとして活動する「ニューバランス」とともに用意した低学年用グローブを3個ずつ(右利き用2個、左利き用1個)、日本全国すべての小学校に渡すという内容だった。

このため、韓国ウォン換算で時価50億~60億ウォンに達する6万個のグローブが製作され、昨年12月から配布が始まっていた。

(記事提供=OSEN)

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