「身も心も美しい」とはまさに彼女のことか。韓国で“ベーグル女子”と呼ばれる美人ゴルファー、アン・ソヒョンのことだ。
「ベーグル」とは“ベビーフェイス”と“グラマラス”を組み合わせた造語で、童顔ながら圧巻の美スタイルを持つ女性のことを指す。その愛称の通り、ゴルファー離れしたプロポーションで多くの人気を集めるアン・ソヒョンが、社会的弱者層支援のための慈善大会を開催して話題を呼んだ。
アン・ソヒョンは先月19日、社会的弱者層の暖房費支援金を準備するためのチャリティーゴルフ大会を忠清北道提川市のキングスロックCCで開催した。大会には自身のファンクラブ「サフラン」の会員やスポンサーなどが参加。大会中に集めた寄付金は韓国ワールドビジョンに全額寄付した。
華やかなビジュアルに注目が集まるアン・ソヒョンだが、プロゴルファーとしての活動とともに社会的弱者層の支援事業も毎年続けている。今回のチャリティーゴルフ大会もファンクラブ会員とともに2022年から始動し、今年で4年目となる。
大会ではアン・ソヒョンのスポンサーを務める各企業から多数の製品が協賛され、参加者の記念品として提供。ラウンド後にはアン・ソヒョンが実際に使ったゴルフクラブのオークションも行われ、オークションの収益もやはりワールドビジョンに寄付された。
チャリティーゴルフ大会を終えて「困難を強いられている人々を助ける場に4年連続で多くの方とともにすることができて嬉しく、今後も続けていきたいと思っています。すべての方が、温かい冬を過ごせることを願っています。大会に参加してくださったサフランの会員の皆さんとスポンサー、そして志をともにした方々に深く感謝申し上げます」と、善良な思いを明らかにしたアン・ソヒョン。今後も彼女が続ける思いやりのある活動を注視し続けたい。
(記事提供=スポーツソウル日本版編集部)
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