韓国で“食い逃げ犯”に懸賞金をかけた飲食店店主…オンライン上では同様の被害報告が続出

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無銭飲食、いわゆる“食い逃げ”といえば、比較的軽度な犯罪のように思えるかもしれない。しかし通報され警察に逮捕されたら、場合によってば刑事事件として起訴されるれっきとした犯罪行為だ。

今、お隣・韓国では、とある飲食店店主の悲痛な叫びが大きな影響を与えている。

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5月10日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)警察署によると、去る5月6日19時30分頃、海雲台区内のお店で20~30代と推定される男性2人が、刺身や焼酎など4万8000ウォン(約4800円)相当の食べ物を食べて消えたという届出を受けて調査中だと明かした。

話題となったのは、警察発表に先立つ5月9日、被害にあった店主がインターネット上に「食い逃げ事件公開手配、ノーモザイク」というタイトルの文章と、食い逃げした男性2人が食べ物を支払わずに去る様子を込めた4分49秒ほどの映像を公開したことだ。

【画像】衝撃…空いた皿と空き瓶だけが残ったテーブル

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