まず、バレンタインデーの準備をしない男女のうち、最大の理由には「企業の商法だと思って」(男性40.0%、女性34.0%)が挙げられた。
そのほかにも、「特別な記念日だと思っていないから」(男性22.7%、女性30.0%)や「金銭的に負担になって」(男性19.3%、女性12.7%)、「プレゼントを準備するのが面倒だから」(男性4.0%、女性10.7%)などといった意見が見られた。
また、たとえバレンタインデーの準備をする場合でも、半数近く(男性47.3%、女性45.3%)が準備に負担を感じたことが「ある」と回答した。
以下、僅差で「ない」(男性36.7%、女性41.3%)が続き、「わからない」(男性10.7%、女性9.3%)、「バレンタインデーの準備をしたことがない」(男性5.3%、女性4.0%)という順だった。
バレンタインデーの準備に負担を感じた原因では「特別でなければならないという強迫感を感じて」(男性42.3%、女性38.2%)が最も多かった。
それ以外では、「準備費用が高すぎるから」(男性26.8%、女性27.9%)、「恋人が望むものを準備することが難しいから」(男性11.3%、女性14.7%)、「恋人が失望しそうだから」(男性9.9%、女性2.9%)などの理由が挙げられていた。
何気ない日と違った多少の特別感がある2月14日のバレンタインデー。とはいえ、それぞれが好きなように一日を過ごすことが最良だろう。
(文=サーチコリアニュース編集部)