未婚男女が考える“結婚式に来てほしくない最悪の迷惑ゲストのタイプ”の1位には、「新郎新婦の悪口を言う人」(男性54.0%、女性65.3%)が挙げられた。
男性は「サンダル、スポーツウェアなどラフすぎる格好で来た人」(45.3%)、「子どもの無礼な行動を制止しない親」(43.3%)、「うるさくて目立つ行動をする人」(41.3%)。女性は「目立ち過ぎや、露出が多い服を着た人」(61.3%)、「サンダル、スポーツウェアなどラフすぎる格好で来た人」(57.3%)、「白い服を着た花嫁側の知人」(56.7%)などを次点に答えた。
回答の傾向から、男性は結婚式の邪魔になる行動をした人、女性は結婚式のマナーに遭わない服装の人に対し、不快感を表すことがわかった。
また、知人が自身の結婚式で迷惑行為をした場合の対応策として、男女ともに「連絡を切る」(男性28.0%、女性26.0%)が最も多かった。
次点では、男性が「ただ我慢する」(25.3%)、「結婚式後に直接言う」(22.7%)、「結婚式当日に直接言う」(12.0%)と答えた反面、女性は「結婚式後に直接言う」(26.0%)、「結婚式後、ほかの知人たちに話す」(19.3%)、「ただ我慢する」(17.3%)と答えた。
男性に比べて、女性側の方が結婚式の迷惑行為に対して直接対応しようとしているようだ。
なお、今回の調査はアンケート調査会社マクロミル・エムブレインを通じて3月8~10日に行われた。標本誤差は95%信頼水準で±5.66%pだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)