「レギンス」とは、脚部にフィットする伸縮性のある素材でできたボトムスのことだ。
【注目】韓国で私生活に不安感じる女性続出…その特殊な傾向とは
昨今では若い女性を中心にファッションとして取り入れられ、ジムやスポーツの場、普段使いで利用する人も増えた。
しかし、移りゆく時代について行けない人もいる。実際、お隣・韓国ではレギンスをめぐるトラブルが起きて話題となっている。
韓国では最近、とあるオンラインコミュニティで一つの書き込みがなされた。そこには、小学校の運動会で女性教師がレギンスを履いていたことが記されていた。
「女性教師はスタイルも良く、レギンスがよく似合っていた」と綴った投稿者によると、レギンスがタイト目であることから体のラインがハッキリと見えたことで、一部の父母から女性教師にクレームが寄せられたという。結局、女性教師はジャケットを腰に巻くなどし、クレームへの対処を行ったとのことだ。
投稿者は今回の件について、「私も女だが、釣られるようにお尻に視線が行った」「レギンスが楽なのはわかるが、運動会で教師が着るのはどうなんだ」と自身の見解を伝えていた。
この話題は「運動会レギンス事件」として韓国ネット民の間で大きな話題となった。
実際、「自由に過ごすときはともかく、教育の現場ではどうなのか」「体のラインが出るような服を教師が父母の前で着るのはおかしい」「どんな服を着ようと自由だが、時と場合を考えなければならない」など、多くのコメントが上がっていた。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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