「虫が入っている」などと、料理に難癖をつけて代金を支払わないという手口は昔からよく耳にするが、常識的に考えても、それはあくまでも提供直後に限られるだろう。
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しかし、お隣・韓国では想像を遥かに下回るクレーマーの存在が物議を醸している。
4月4日、あるオンラインコミュニティには、自営業者Aさんによる怒りの投稿がなされた。カフェ経営をしているというAさんによると、1日にコーヒーのデリバリーを頼まれた客Bから3日後に払い戻し請求がなされたというのだ。
Aさんによると、Bはデリバリーされたコーヒーをすぐに飲みきらず、冷蔵後に入れて保管したという。そして3日後に飲もうとすると虫が出たというのだ。
想定外のクレームにAさんの妻は払い戻し対応をしたというのだが、「注文した数日後に虫が沸いたと言われ、払い戻し請求されても、どの店主が納得できるのか」と怒りの声を上げた。
これには韓国ネット民の間でも、「一度払い戻し対応してしまった以上、同様の事態が起りそう」「恥ずかしい人間が多すぎる」「そもそも冷蔵庫に虫が沸いてそう」など、店主に同情する声が多く上がった。
ちょっと前にも韓国では、宅配ピザに虫を合成した写真を作って代金を踏み倒そうとした人もいた。いくらんなでも幼稚すぎるクレームは人としてどうなのだろうか…。
（文＝サーチコリアニュース編集部）
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