ムン・ジェイン(文在寅)前大統領の娘、ムン・ダヘ氏が済州島で違法宿泊業を行った疑いで検察に送致された。
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11月15日、済州島自治警察団は公衆衛生管理法違反の容疑でムン・ダヘ氏を起訴意見で検察に送致したと発表した。
ムン・ダヘ氏は過去2年間にわたり、済州市・翰林邑(ハンリムウプ)にある自ら所有する一戸建て住宅を宿泊業として登録せずに、シェア宿泊施設(エアビーアンドビー)として運営した疑いを受けている。
公衆衛生管理法では、宿泊業の登録をせずに営業行為を行った場合、2年以下の懲役または2000万ウォン(約220万円)以下の罰金に処される。
ムン・ダヘ氏は11月11日、弁護士の立会いのもとで行われた自治警察の召喚調査で、容疑をすべて認めた。自治警察はエアビーアンドビーのレビューなど、該当住宅でシェア宿泊が行われていた証拠を確保している。
ムン・ダヘ氏はこの一戸建て住宅を、ムン・ジェイン前大統領の退任後の2022年7月に3億8000万ウォン(約4200万円)で購入した。ムン前大統領の長年の知人であるソン・ギイン神父から購入したとされている。
先立って済州市は、ムン・ダヘ氏の所有する一戸建てで無届けの違法宿泊業が行われているという市民からの通報を受け、9月に自治警察に捜査を依頼していた。
(記事提供=時事ジャーナル)
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