新型コロナ感染拡大の影響を受け、他者との接触を抑える意味で店員すらいない無人店舗が広く浸透した。
【注目】女子中学生を“買った”韓国男性、エイズ患者だったしかし「ルールに従って利用してくれる」というある意味、性善説を前提にした商売だけに、無法者たちによるトラブルも続出した。
お金を払わず商品を盗むことをはじめ、グループによる溜まり場化など、その被害は枚挙に暇がない。日本でも、無人店舗に関するトラブルが多く報道されているのが実情だ。
そんな日本よりも無人店舗が多く存在するのが、お隣・韓国だ。韓国では、自分で調理までして食事する無人店舗など、変わり種まで存在する。
そのなかでも異色なのが、「無人写真館」だ。ここは、通常の写真撮影はもちろん、写真関連のコンテンツが充実している空間だ。
そんな無人写真館でトンデモない事件が起きた。最近、とあるオンラインコミュニティに無人写真館のオーナーを名乗る人物の文章が投稿された。
その投稿者によると、「店舗の状態を見るために監視カメラを確認すると、写真ブースの中で男女が性行為をしていた」というのだ。投稿者はすぐさま警察に通報したが、男女はすでに去っていて、現行犯逮捕には失敗したようだ。
投稿者は監視カメラの映像などを元に、警察に届け出をしているが、悔しい思いが大きいようで、「床掃除した際の精液のついたティッシュも警察に提出した」とし、「ここは子供も来るところで、カップルが来る40分前にも子供たちが来て撮影をしていた」と怒りを綴った。
こうした状況にオンライン上では「すでに大韓民国は“大中民国”になっていた」「学校や家庭環境の崩壊が招いた結果」「するならホテルにいけ。公共の場所でするな」「どういう教育を受けたらこんなことができるのか」など、厳しい批判の声が上がった。
なお、今回の性行為が立証された場合、公然わいせつや業務妨害罪などが適用される可能性がある。公然わいせつの場合、1年以下の懲役もしくは500万ウォン(約55万円)以下の罰金で、業務妨害罪が適用されれば5年以下の懲役または1500万ウォン(約170万円)以下の罰金だ。
たとえ他の客がいなかったとしても、不特定多数の人が集まる場所での不適切な行為は許されない。逮捕されたときの情けなさは想像以上だろう。
■男子高生44人が女性中学生1人を1年間“犯し続けた”韓国の事件、職場バレした加害者がクビに
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