「がんが完全に治る」と見知らぬ女子大学生に履いているストッキングを要求した韓国男、執行猶予付き懲役刑

2024年12月08日 社会
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一人で帰宅中の女子大学生を追いかけ、ストッキングを脱ぐよう要求した韓国の30代男性が執行猶予付きの懲役刑を言い渡された。

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12月8日、清州(チョンジュ)地方裁判所・刑事6単独(チョ・ヒョンソン部長判事)は、住居侵入の容疑で起訴された男性A氏(39)に対し、懲役6カ月、執行猶予2年を宣告し、保護観察および40時間の社会奉仕を命じたことを明らかにした。

A氏は2023年8月14日18時頃、ソウルの自宅に帰宅中だった女子大学生を追いかけ、共同玄関に侵入した後、エレベーターに同乗した。

その後、A氏は自分の住む階で降りた女子大学生を追って降りながら、「末期がん患者だが、女性が履いていたストッキングを持って眠ると、がんが完全に治る」などと話しかけ、「履いているストッキングを脱いでほしい」と迫った。

A氏が実際にがん患者なのかは明らかになっていない。

裁判
(写真=Pexels)

裁判所は「過去にも類似の犯罪で執行猶予付きの懲役刑を受けたことがあり、その期間中に再び犯行を行った」と指摘。「しかし被害者と合意に至り、自発的に精神科の治療を受け、再犯防止に努力している点を考慮した」と量刑理由を述べた。

まったく面識のない女子大生を追いかけたA氏の犯罪ついて、韓国のオンライン上では「執行猶予期間に同様の犯罪をしたのに、また執行猶予?」「がんではなくて頭がおかしいのでは」「女性は恐怖だったに違いない」「お店で買えばいいのに」といったコメントが並んだ。

(文=サーチコリアニュース編集部O)

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