韓国で衝撃の男児虐待死亡事件…5歳児の命奪ったテコンドー教室館長に懲役30年 虚偽陳述強要、証拠隠滅など図る

2025年04月10日 社会 #衝撃ニュース
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5歳の児童をマットに逆さに入れるなど虐待し、死亡させた容疑で起訴されたテコンドー教室の館長に対し、1審で重刑が言い渡された。

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議政府(ウィジョンブ)地裁・第11刑事部(オ・チャンソプ部長判事)は4月10日、児童虐待致死などの容疑で拘束起訴された30代のテコンドー教室館長A氏に懲役30年を言い渡した。

また、40時間の児童虐待治療プログラムの履修と、10年間の児童関連施設への就業制限も命じた。

裁判部は「被告人は被害児童に耐え難い虐待行為を繰り返し、最終的に死に至らせた」とし、「一般人であれば当然、死の危険があるということを認識できたはずだ」と指摘した。

さらに、「犯行後にCCTV(防犯カメラ)を削除し、ほかの師範に虚偽の陳述を強要するなど証拠隠滅を試み、罪質が悪い」とし、「ほかの被害児童に対しても相当期間にわたり虐待を行っており、単なる“いたずら”で済ませようとする態度からしても、真実があるのかすら計りがたい」と批判した。

写真はイメージ
(写真=Pexels)

これに先立ち、Aは昨年7月12日午後7時頃、京畿道楊州市徳渓洞(キョンギド・ヤンジュシ・トッケドン)にある自身のテコンドー道場で、5歳の男児Bさんを丸めたマットの中に入れ、約27分間、呼吸ができなくさせ、11日後に死亡させた。

当時、Bさんは「出して」と叫び、現場にいた教室の師範もBさんを出さなければならないと訴えたが、A氏はBさんを放置した。

A氏は、Bさんをマットに入れて放置する前にも、顔や身体を何度も殴るなど、虐待もしていたことがわかった。

また、A氏はBさんが病院に搬送されている間、自身の犯行が記録された防犯カメラ(CCTV)の映像を削除するなど、証拠隠滅を試みた。

このほかにも、A氏はBさんへの虐待にとどまらず、テコンドー教室のほかの館員たちの頬をつねったり、殴ったりするなど、身体的・情緒的虐待を日常的に行っていたことが確認された。

検察は、先月20日の結審公判でA氏に無期懲役を求刑していた。

(記事提供=時事ジャーナル)

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