というにも、直近3年以内に試験を受けた受験生に現在の状況について尋ねたところ、「編入及び再受験を決めた」が33.7%で最も多く、「志望大学が決定した」が31.3%、「編入及び再試験の準備中」が19.7%、「編入及び再受験の計画はない」が15.3%という順番になったのだ。
この結果から、アンケートに答えた163人の学生のうち、半数以上の53.4%が「編入か再受験」を悩んでいることが明らかになった。
なお、編入希望の学生のなかでも、62.5%が「大学1年時に編入」することを希望している。
また、編入希望の理由としては「別の専攻に進みたいから」が34.4%、「上位圏大学への入学希望」が31.3%という形になった。
こうした結果に、韓国ネット民の間では「ランクの低い大学なら進学しても就職できないからな」「今じゃどんなに良い大学に行ったってまともな仕事なんてない」など、学生たちの終わらない受験戦争に同情の声が挙がっていた。
韓国ではまだまだ受験生の“戦争”が続いているようだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)