今や日本でもメジャーとなった韓国焼酎。韓国料理店などで「チャミスル」「チョウムチョロム」「チョウンデイ」などの焼酎を口にしたことのある人々も多いことだろう。
韓国では焼酎が最もポピュラーなお酒として大衆から愛されているが、各酒類メーカー各社が広告にどんな美女を起用するかによってもその売上も変わってくるといわれている。
それだけに各焼酎の“イメージガール”は美女揃い。グラスを片手に微笑む彼女たちは、まさに“ほろ酔いソジュ(焼酎)美女”といっても過言ではないだろう。
それだけに気になるのは“焼酎美女”たちの好感度だ。
例えば韓国の設問調査プラットホーム『ティリオン』が2017年に20~45歳の男女5000人を対象に、「焼酎広告モデルとして活躍した女性芸能人で好きなモデルは誰か」というアンケート調査をしているのだが、その結果が興味深い。
第3位は女優のぺ・スジ(12.2%)、第2位は女優のシン・ミナ(14.8%)、そして第1位にはイ・ヒョリ(22%)が輝いた。
ちなみに3人の共通点は、もとは斗山(ドゥサン)、現在はロッテ酒類から生産・販売されている焼酎『チョウムチョロム』の広告モデル。日本語に訳すと「初めてのように」と命名されたこの焼酎は、柔らかい口当たりが若者たちに人気で、今や定番の『眞露』を脅かす存在に。
特に1位のイ・ヒョリは2007年から5年間、『チョウムチョロム』の歴代モデルのなかでも最も長くイメージガールを務め、ブランドイメージと売り上げ増加に貢献したと評価されている。
ちなみに第4位には『チョウンデイ』のパク・ボヨン(11.2%)、第5位には『チャミスル』のモデルだったIU(9.4%)が続いた。
この発表から4年が経った今、好感度ランキングがどう変化したか気になるところだ。
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