【思い出インタビュー】グラドル篠崎愛が語っていた“グラビア日韓比較”

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今年9月に週刊誌『FRIDAY』で約4年ぶりにグラビア復帰した篠崎愛。実は彼女は韓国でも人気で、2017年11月に日本、台湾、韓国で同時発売された写真集は、韓国のオンライン書店ランキングの写真集部門でも軒並み1位を飾り、現地メディアからも大きく取り上げられた。2017年12月に行なった単独インタビューで篠崎愛は言っていた。

「韓国の反応は私も本当にビックリです。ソウルの書店で行ったサイン会でも多くの方々が駆けつけてくださったのですが、なかには女性の姿もあって本当に嬉しかった」

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聞けば、もともと韓国には興味があったという彼女。

韓流ドラマをきっかけに韓国に興味を持ち、少女時代などのガールズグループが日本で活動するようになった2008~2009年頃にはK-POPも聴くようになったらしい。

「最近はドラマ『星から来たあなた』にハマッています。韓流に詳しいファンからすれば、“今さら遅いよ!!”という感じですけど(笑)。あと私、辛くてスパイシーや食べ物が好きで、韓国料理も大好きだったんです!!

特に好きなもの? いろいろありすぎて困ってしまいますが、カンジャンケヂャン(渡り蟹の醤油漬け)とチャドルペギ(薄くスライスした牛肉の鉄板焼き)ですかね。どっちも辛くはないけど(笑)」

韓国のポップ・カルチャーに詳しく、韓国料理も大好きということはちょっぴり意外だったが、篠崎愛は韓国でのサイン会でこんな言葉をかけられたという。2017年12月、篠崎愛は言っていた。

篠崎愛
2017年11月取材時の篠崎愛さん

「韓国のファンの方々は、気持ちをストレートに表現するというか、ぶつけてくれるんで。サイン会のときも“本当に実在したんだ”と驚く人もいれば、泣き出してしまう女性ファンの方もいました。“愛さんが大好きで、愛さんのことをもっと知りたくて日本語も勉強しています!!”という方もいて、私も“もっと頑張らなきゃ”と思いました」

日本ではグラドルとしてはもちろん、アーティストとしてアルバムも発表しており、ラジオやテレビにも出演するなど、その活動は多岐にわたる篠崎愛。

今年9月に週刊誌の『FRIDAY』で4年ぶりにグラビア復帰したことで韓国からもさまざまなオファーが届くとは間違いないだろう。

“アジアのグラドル”として愛される篠崎愛。彼女の動向は日本のみならず韓国や台湾でも関心事になっているだけに、ファンからすると目が離せないところだろう。

(文=慎 武宏)

*この原稿はヤフーニュース個人に掲載した記事を加筆・修正したものです。

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