10年前に韓国を訪れ、韓日の野球ファンを驚かせた“おじいちゃん投手”がこの世を去った。
『OSEN』は11月12日、「“62歳で126キロ”韓国を驚かせた日本のレジェンド、やるせない事故死」と題し、村田兆治さんの訃報を伝えた。
村田さんは11月11日、東京の自宅で火災で発生した火災で亡くなった。72歳だった。
日本のメディアによると、村田さんは同日午前3時10分に自宅で火災が発生した後、意識不明の状態で病院に搬送されたが、午前5時57分に死亡が確認された。
死因は煙を吸ったことによる一酸化炭素中毒。詳しい事故原因の調査が始まったなか、日本球界は沈痛さに陥った。