去る11月28日に行われたカタールW杯グループH第2節のガーナ戦で、チョ・ギュソンはヘディングだけで2ゴールを決めた。韓国は惜しくも2-3で敗れたものの、全世界が“韓国の9番”に注目した。
チョ・ギュソンは実力だけでなく、ハンサムな要望でも話題を集めた。189センチの高い慎重に彫刻のようなルックスを持つ彼は、世界中の女性ファンのハートをつかんだ。現在、チョ・ギュソンのインスタグラムフォロワー数は160万人超え。W杯前に2万人程度だったのが、今では80倍も増加した。
このように実力とスター性を兼ね備えたチョ・ギュソンを、欧州のクラブが黙って見過ごすわけがなかった。
実際、トルコメディア『Takvim』は韓国代表DFキム・ミンジェ(現ナポリ)がかつて所属したフェネルバフチェのほか、フランスのスタッド・レンヌが獲得を望んでいると報道。スペインメディア『El Gol Digital』はバレンシアが注目していると主張した。
韓国サッカー協会(KFA)のイ・ヨンピョ副会長も、「欧州クラブのテクニカルディレクターを務める一人の友人が、チョ・ギュソンについて問い合わせてきた」と明らかにした。ドイツメディア『Fusball News』はこのコメントを基に、セバスティアン・ケールが務めるドルトムント(ドイツ)やハイネル・タマーシュが所属するフェレンツヴァーロシュ(ハンガリー)を候補に挙げた。
そして今回、獲得レースにセルティックまで飛び込んだようだ。