ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表に選ばれたLGツインズのコ・ウソク(25)が、東京五輪の雪辱を果たすと誓った。
コ・ウソクは1月16日、ソウルのホテルリベラで開かれた2023 WBC代表記者会見で「私はWBCに初めて出場する。太極旗(テグッキ/韓国国旗)をつけて試合をする時は、胸の中に走る何かがある。頑張って良い成績を出せるようにしたい」と代表戦に臨む覚悟を明らかにした。
昨年、セーブ投手のタイトルを獲得したコ・ウソクは、61試合(60イニング)4勝2敗42セーブ、防御率1.48と大活躍。すでに韓国球界最高の抑え投手として活躍している彼にとって、2019年のプレミア12、2021年の東京五輪に続いて、3度目の大会となる。
先立ってコ・ウソクは、東京五輪で決して忘れられない試合を経験した。