「スーパースター大谷のためのルールだ!」WBC採用の「大谷ルール」に韓国も注目する理由

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メンバーには高校時代に二刀流で活躍したことで“韓国の大谷翔平”と呼ばれたカン・ベクホ(KTウィズ)やクァク・ビン(斗山ベアーズ)がいるが、プロ入り後は前者が野手、後者が投手に専念しているため、本家・大谷のように同ルールの恩恵を受けることはないとみられている。

そんな大谷がWBC1次ラウンドの“日韓戦”で登板することを望む声も多い一方で、韓国国内のメディアや野球ファンからは「韓国キラー」としても恐れられている。

というのも、大谷が北海道日本ハムファイターズ時代に出場した2015年のWBSCプレミア12当時、韓国代表戦に2度先発登板し、合計13イニングで3被安打、21奪三振の無失点という圧巻の成績を残しているのだ。

大会自体は韓国代表が優勝したものの、大谷個人相手には屈辱ともいうべき“完敗”を喫したため、あの頃の苦い思い出を記憶しているファンは今も多い。

東京ドームで繰り広げられる注目の“日韓戦”は3月10日。はたして大谷が先発投手として韓国打線を迎え撃った後、打者として韓国投手を相手にすることになるのか、決戦の日を楽しみに待ちたいところだ。

(文=サーチコリアニュース編集部H)

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