その作品とは2010年に韓国で放送された『トキメキ☆成均館スキャンダル』。ユ・アインもメインキャストの一人として出演していた本作は、今回の薬物問題によって、メインキャスト全員がのちに世間を騒がせる作品となってしまったのだ。
まずは最近、元女優のイギリス人女性ケイティ・ルイーズ・ソーンダースとの結婚と子供を授かったと発表した俳優のソン・ジュンギだ。直近の主演ドラマ『財閥家の末息子』(原題)も大好評だったことから、まさに幸せの絶頂にいると言っても過言ではないだろう。
そんなソン・ジュンギはかつて、ある人気女優との“離婚”で多大な注目を集めたことがある。その相手はソン・ヘギョ。2人は2019年7月22日に離婚調停が成立したと伝えた。
2016年のドラマ『太陽の末裔』での共演をきっかけに恋人となった2人は、“ソンソンカップル”という愛称で多くの関心を受けるも、わずか1年9カ月で結婚生活を終えることに。離婚は“泥沼化”せず円満に成立したが、その後の噂が大きく広がったことで騒動になった。
離婚が報じられた直後、ソン・ジュンギの家族と側近への関心が続くと、「ソン・ジュンギの父親」「ソン・ジュンギの薄毛」「ソン・ジュンギの生家」「ソン・ジュンギのマネージャーの結婚式」など、数多くの噂がポータルサイトのリアルタイム検索ワードに浮上。なかには刺激的な記事も少なくなかった。
しかし、ソン・ジュンギの“離婚狂騒曲”はまだ序の口だった…。
(文=サーチコリアニュース編集部K)
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