大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)は特別に、かつ手厚くもてなすべき選手だ。投手としては唯一無二のエースで、打者としては主砲の役割を担うMVP級の“二刀流”なのだから、もしかしたら当然のことなのかもしれない。
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二刀流をすればその分の体力消耗も別の選手と比べて2倍以上だ。それでも、2021シーズンから1試合で投打を同時にこなす真の二刀流に生まれ変わり、同年のア・リーグMVPに満場一致で輝いた。
昨季も投手として15勝9敗、防御率2.33、打者として157試合で打率0.273、34本塁打、95打点の成績を収めた。