テームズは引退を宣言するとともに「ついにその日が来た。14年間、野球を仕事にすることができて本当に幸せだった」とし、次のように綴った。
「浮き沈みの激しい私を応援してくれたアメリカ、カナダ、ベネズエラ、韓国、台湾、日本のすべてのファンには感謝してもしきれない。私のアフロとバイキングのひげ、もみあげまで好きになってくれてありがとう。
「私は自分の家名に敬意を払い、人々を楽しませるためにベストを尽くした。プロ最後のホームランが故郷の近くで、しかも父と母の前で打てたなんて非現実的な話だ。2人は私がバスケをするには背が低すぎると判断した日からずっと私を支えてくれた」
「次の章はとてもクレイジーなものになると思うし、私はあなたをその旅に誘うことが待ちきれない。ありがとう」
テームズはさらに、韓国の野球ファンに向けて韓国語でも感謝の挨拶を伝えた。
「引退の悩みからNCとの契約まで、すべてのことが2013年の数日の間に起こった。こんなに一つの国に早く恋に落ちるとは思わなかった。KBOで試合をすることがどれだけ面白いかまったく知らなかった。皆さんが応援するすべての理由のために、本当に最善を尽くして練習をした」
「私とダイノスを包容して下さって本当にありがとう。どんなKBOチームを応援していても、私は皆さんを愛している。私は頻繁に韓国を訪問する予定だ。私に会ったら遠慮なく話しかけてほしい」