WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)韓国代表に合流したアメリカ出身のトミー・エドマン(27、セントルイス・カージナルス)が、韓国人の母親から教え込まれた“特別礼儀教育”を伝えた。
エドマンは韓国野球史上初めて韓国代表入りした韓国系アメリカ人だ。MLB機構が主導するWBCでは、国籍と関係なく、両親または祖父母のうち1人でも該当国の血統がある場合、その国の代表選手として大会に出場することが認められる。
このため、韓国野球委員会(KBO)のホ・グヨン総裁は、昨年から早くも韓国系メジャーリーガーを含めたドリームチームの構成を推進し、エドマンがKBOの提案を受け入れ、韓国代表合流が決まった。