大谷翔平への“ドン引き”同僚発言、韓国メディアも同情「衝撃の膝つき本塁打…感嘆禁じえなかった」【WBC2023】

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2021年のア・リーグMVP受賞経験者である大谷は、昨季も投打で圧巻の活躍を見せ、MVP投票2位につけた。投手として15勝9敗、防御率2.33、打者として157試合で打率0.273、34本塁打、95打点を記録した。

阪神戦では大谷のとてつもないパワーが光を放った。2打席目で阪神先発の才木浩人が投じたフォークをすくい上げ、中央フェンスを越える大型3ラン本塁打を放った。

大谷は低く落ちる球を捉えるため、膝を曲げて崩れたフォームでスイングをしたが、気付くと打球は柵を越えていた。大谷は続く3打席目でも3ラン本塁打を放った。

大谷翔平

大谷の漫画のような活躍に、日本プロ野球の本塁打王である山川穂高(西武ライオンズ)は深い感銘を受けた様子だった。

山川は昨季129試合で打率0.266(448打数119安打)、41本塁打、90打点、OPS 0.953と活躍したホームランバッターだ。パ・リーグ本塁打王と打点王の2冠を達成した。ただ、阪神戦では代打で出場するも2三振を喫した。

大谷の本塁打を見て「あれはなんて表現したらいいんだろう」と感心した山川は、「本当に野球をやめたい。今できることを精いっぱいやろうとしているが、同じ競技をしているとは思えない。(2本目はバットが)折れていたし、1本目はふざけている。ふざけないでほしい」と苦笑いをしていた。

大谷は侍ジャパンの中心打線を担うものと予想される。投手としては9日の中国戦での先発登板が有力だ。

そして10日には日韓戦が行われる。大谷がWBC本番でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、ファンの期待は大きい。

(記事提供=OSEN)

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