打線では、新外国人打者ホセ・ロハスが4打数2安打、1本塁打、2打点、1得点と活躍し、勝利の立役者に。シン・ソンヒョンとイ・ユチャンもマルチヒットを放ち、同日の試合前まで10試合で2安打にとどまったヤン・ソクファンも重要な局面で安打を放っていた。
なおロハスは今季から斗山に加入した選手で、2021-22シーズンはロサンゼルス・エンゼルスで大谷翔平とチームメイトだった選手だ。アメリカからやってきたということもあり、大きな期待だ寄せられている。
斗山のイ・スンヨプ監督は試合後のインタビューで、「先発のチェ・ウォンジュンが6回まで責任を負って自分の役割を果たした。イ・ユチャンがチャンスで集中力を見せ、安打がなかったヤン・ソクファンの安打が出た点もポジティブだ。ロハスは今日、チームが期待している姿を見せた」と勝利の感想を伝えた。
斗山は本日(3月28日)、キウムとレギュラーシーズン開幕前最後のオープン戦を行う。
(記事提供=OSEN)