「WBCの疲労はないのか?」大谷翔平の“鉄人ぶり”に韓国唖然…OP戦打率4割越えに驚き隠せず

2023年03月29日 スポーツ #プロ野球
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2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本を優勝に導いた大谷が、MLBオープン戦も爆撃中だ。WBCの疲労がまるで感じられない。

大谷は同日、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦に「3番・指名打者」として先発出場し、3打数2安打1得点のマルチヒットを記録した。

WNCでは打者として7試合で打率0.435(23打数10安打)、1本塁打、8打点、OPS(出塁率+長打率)1.345と活躍した大谷は、オープン戦復帰戦となった27日のドジャース戦で3打数1安打を記録したのに続き、この日は2安打と熱い打撃感を維持した。オープン戦4試合で打率0.455(11打数5安打)だ。

ドジャース先発ノア・シンダーガードを相手に迎え、第1打席を中飛で打ち取られた大谷だが、第2打席では初球を打ち返して右前安打を記録した。後続のアンソニー・レンドンの安打で二塁に進んだ大谷は、ブランドン・ドルーリーの安打でホームに生還し、得点を挙げた。

第3打席ではシンダーガードが3球目に投じたスライダーを捉え、左前安打を放った。直後、代走のジェレマイア・ジャクソンと交代し、試合を終えた。なお、試合は5-4でエンゼルスが勝利した。

大谷翔平

なお、エンゼルスは本日(29日)、エンゼル・スタジアムでドジャースと最後のオープン戦を行う。

その後、31日に敵地オークランド・コロシアムでオークランド・アスレチックスとの開幕戦に臨む。大谷はこの試合で先発投手を務める予定だ。

(記事提供=OSEN)

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